2023年7月13日

システムドライブのクローン(M.2 SSD から M.2 SSD)

Cドライブ(512GB)の空き容量が少なくなったので、アマゾンのプライムデーのセールに合わせて2TBのM.2 SSDを購入!
OSの再インストールは面倒なのでシステムドライブをクローンしてみました。

①クローンに使用したソフトウェア

Acronis True Image

Western DigitalのSSDなので、WDが無料で提供しているAcronis True Image for Western Digitalを使ってみました。

クローンしたいシステムドライブで起動したOS上でもクローンができるようで、やってみたところクローン時にエラーは出なかったけど、クローンしたSSDでOSが起動しない。。原因は不明でこの方法はオススメしません。

EaseUS Todo Backup

ブート用USBメモリを作り、USBメモリから起動した環境でクローンする手順をやってみたところ、無事OSの起動に成功しました♪
後で知りましたが、Acronis True Imageでも同様にUSB起動してクローンできるようです。それならうまく行ったかも。

さて、このEaseUS Todo Backup、バージョン13.0までは無料版でクローンできましたが、最新バージョンの無料版ではクローン機能が使えません。

無料だった頃にブートUSBメモリを作っておけば今でもそれを使えますが、じゃぁ当時USBメモリを作っていない人はどうすればええの? ってなりますよね。
それはやっぱ製品版を購入するしかないんじゃないですかねぇ。何やら過去のページを閲覧できるサイトがあるとか無いとか。あと、大手のソフトウェアダウンロードサイトではV13.0のスタンドアローンインストーラを公開していたとかいないとか。よう知らんけど。

②クローン後にすること

クローン元のドライブはGPTパーティションでしたが、そのせいか不明ですがAcronis BackupでもEaseUS Todo Backupでも、クローン後は「回復パーティション」の属性がなぜかリセットされてしまいました。
いざというときのパーティションなので念のためオリジナルと同じ属性にしておきましょう。
手順はコマンドプロンプトで diskpart を起動して
新しいドライブの回復パーティションを選択し、
detail partition
で表示されるidを使って
set id="xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx"
gpt attributes=0x8000000000000001
とすれば回復パーティションとして属性が設定されます。
この辺もクローンしてくれればいいのに。

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